【3選】過去の失敗から学んだ教訓とは?【年収〇〇万円の僕が語る】
【3選】過去の失敗から学んだ教訓とは?【年収〇〇万円の僕が語る】
皆さん、こんにちは! 今回は、「過去の失敗は成功のもと」とよく言いますが、実際に僕が経験した過去の失敗談と、そこから何を学んだのかをお話したいと思います。
年収〇〇万円の僕が、赤裸々に語っていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
【失敗談①】10倍の在庫を抱えてしまった話
僕がまだ駆け出しの頃、10枚のDVDを一つのボックスに入れて販売するという企画がありました。目標販売数は5,000枚だったのですが、なんと、発注ミスで50,000枚ものボックスを作ってしまったのです!
当時の僕は、発注書をメールでやり取りしていたのですが、その中に数量の記載ミスがありました。発注先からも特に確認はなく、請求書が来た時に初めてミスに気づいたんです。
すぐに電話で「何とか取りやめできないでしょうか!?」と懇願しましたが、「すでに製造に入ってしまっている」とのことで、キャンセルはできませんでした。
この失敗で、ダブルチェックの重要性と、確認を怠った自分の責任の重さを痛感しました。
この失敗から学んだこと
- 確認は何度でも! : 自分一人で抱え込まず、上司や同僚にも必ずダブルチェックしてもらうようにしましょう。
- ミスは迅速に対応!: ミスに気づいたら、すぐに関係者に報告し、対応策を検討することが大切です。
【失敗談②】FAX DMでとんでもないミス!
ある日、FAX DMの依頼を受けました。FAX DMとは、不特定多数の企業にFAXで広告を送るというものです。
その際、送信元の電話番号を記載する欄に、誤って全く関係のない会社の番号を記載してしまいました。しかも、そのFAX DMは1万社に送信されることに…。
案の定、送信後すぐに、記載した番号の会社から電話が殺到。「FAXが止まらないんだけど!」と、かなりお怒りの様子でした。
この時は、平謝りするしかありませんでした…。
この失敗から学んだこと
- 思い込みは危険!: 自分の中で「大丈夫」と思わず、必ず確認作業を行うようにしましょう。
- 小さなミスが大きな損害に繋がることも…: 小さなミスが、取り返しのつかない事態を引き起こす可能性もあることを肝に銘じましょう。
【失敗談③】社内政治に巻き込まれた話
これは、僕が大手学習塾グループの広告担当をしていた時の話です。
当時、問い合わせが最も多く来る広告枠を、上司や同僚と奪い合うような状況でした。良い広告枠を獲得すれば、それだけ自分の担当する顧客の売上アップに繋がり、評価にも繋がるからです。
そんな中、僕はある顧客に対して、新しいキャンペーンを提案し、見事受注に成功しました。そして、満を持してその広告枠を獲得したのですが…。
なんと、社内政治によって、急遽その枠を外されてしまったのです!
結果、当初は月100件来るはずだった問い合わせが、わずか4件に…。顧客にも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたし、自分の努力が水の泡になったようで、とても悔しい思いをしました。
この失敗から学んだこと
- 社内政治の重要性: 会社で働く以上、社内政治は避けて通れません。日頃から周りの人とコミュニケーションを取り、良好な関係を築くことが大切です。
- どんな状況でもベストを尽くす: 自分の力ではどうにもならないこともありますが、それでも自分にできることを精一杯やり遂げることが重要です。
失敗は決して無駄じゃない!
今回は、僕が経験した過去の失敗談をご紹介しました。どれも、思い出したくもないような苦い経験ですが、これらの失敗があったからこそ、今の僕があると思っています。
「失敗は成功のもと」という言葉の通り、失敗から学び、成長することで、成功に近づけるのではないでしょうか?
皆さんも、失敗を恐れず、色々なことにチャレンジしてみてください!