フリーランスエンジニアが年収2000万円を達成しても、それはまだスタートラインに立ったに過ぎない話
フリーランスエンジニアとして年収2000万円を達成！ 夢のような金額ですが、ビジネスの世界では、それはあくまでスタートラインに過ぎません。
今回は、フリーランスエンジニアが年収2000万円を達成した先に見据えるべき、真の「戦闘力」について解説します。
年収2000万円はすごいけど、それだけじゃ「雑魚」扱い？
フリーランスエンジニアとして年収2000万円を稼ぐことは、非常に素晴らしいことです。しかし、ビジネスの世界、特に「稼ぐ」ことにシビアな世界においては、年収2000万円は「雑魚」と見なされることもあります。
なぜなら、ビジネスにおける真の「戦闘力」は、「ヒト・モノ・カネ」をどれだけ動かせるかで決まるからです。
「動かせる資本」が、ビジネスにおける戦闘力を決める
「ヒト・モノ・カネ」とは、ビジネスを動かすための重要な3つの要素です。
- ヒト: 人材、人脈、顧客などを指します。
- モノ: 商品、サービス、情報、技術などを指します。
- カネ: 資金、資産、信用などを指します。
フリーランスエンジニアが年収2000万円稼いでいても、それはあくまで「自分の時間とスキルを提供して得た報酬」に過ぎません。
真にビジネスで成功するためには、 自分自身で「ヒト・モノ・カネ」を動かせるようになる必要があります。
年収2000万円を稼ぐフリーランスエンジニアが、さらに上のステージへ進むには？
では、年収2000万円を稼ぐフリーランスエンジニアが、さらに上のステージへ進むには、具体的にどのような行動を起こせば良いのでしょうか？
例えば、以下のような方法が考えられます。
- コンサルティング業務への進出:
- エンジニアとしての知見を活かし、企業のシステム開発やDX推進などを支援することで、より大きな「カネ」を動かすことができます。
- 事業会社への参画:
- スタートアップ企業などに参画し、CTO（最高技術責任者）などのポジションで、技術面だけでなく、経営にも携わることで、「ヒト・モノ・カネ」を動かす経験を積むことができます。
- 自社サービスの開発・運営:
まとめ｜ 年収2000万円は通過点！「動かせる資本」を増やして、ビジネスの戦闘力を高めよう！
フリーランスエンジニアにとって、年収2000万円は素晴らしい成果です。しかし、それはあくまで通過点に過ぎません。
真にビジネスで成功を収めたいのであれば、「ヒト・モノ・カネ」を動かせる力を身につけることが重要です。
そのためには、コンサルティング、事業会社への参画、自社サービス開発など、新たな挑戦を検討してみましょう。
年収2000万円を達成したあなたなら、きっと更なる高みを目指せるはずです。
