LINEで年収1000万円は可能?元社員が語るリアルな実態とは
誰もが知るコミュニケーションツール「LINE」。日々何気なく利用している人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなLINEで実際に働いていた元社員の原さんに、気になる年収や社内事情について赤裸々に語っていただきました。
LINEで働く魅力とは?
LINEといえば、メッセージアプリとしてのイメージが強いですが、実はLINEマンガやLINE LIVEなど、多岐にわたるサービスを展開しています。
原さんは、企業向けにLINEスタンプの提案営業を担当していました。企業アカウントと友だち追加をすることで限定スタンプがもらえるという仕組みを作り、企業アカウントのフォロワー増加に貢献。企業からの広告収入という形で、会社に大きく貢献していたようです。
LINEの魅力は、その事業の幅広さ。原さんのように営業から企画、マーケティング、開発など、様々な職種を経験することが可能です。年に一度は社内公募があり、部署異動も比較的しやすいとのこと。手を上げれば誰でも希望の部署に異動できるというのは、大きな魅力ですね。
LINE社員の年収事情
気になるLINE社員の年収ですが、職種によって大きく異なるようです。
新卒入社の場合、エンジニアは初年度から750万円という高収入も夢ではないとのこと。一方、営業やマーケティング職は400万円台からのスタートが一般的のようです。
ただし、営業職でもマネージャーに昇進すれば、年収1000万円も現実的な数字になってきます。マネージャーは20代前半でも就任できる可能性があり、実力次第で高収入を目指せる環境と言えるでしょう。
エンジニアは別格待遇!?
LINE社内では、エンジニアが優遇されているという噂は本当のようです。
原さんによると、エンジニアはオフィス環境から待遇まで、他の職種とは一線を画しているとのこと。オフィスには、ビリヤードやダーツなどの娯楽施設が完備されているほか、エンジニア専用のフロアには、高級ソファが置かれたリラックススペースも。
エンジニアの離職率が低いのも、納得の待遇と言えるでしょう。
LINEで働くことのメリット・デメリット
LINEで働くメリットは、以下の点が挙げられます。
- 事業の成長性が高い
- 様々な職種を経験できる
- 実力次第で高収入を目指せる
- 福利厚生が充実している
一方、デメリットとしては、
- 職種によって年収に差がある
- マネージャーは業務量が多い
などが挙げられます。
まとめ
今回は、元LINE社員の原さんに、LINEで働くことのリアルな実態を語っていただきました。
LINEは、年収1000万円も夢ではない、成長性の高い企業です。一方で、職種によって年収や待遇に差がある点は、注意が必要です。
この記事が、LINEへの転職を検討している方の参考になれば幸いです。